ヤフオクとメルカリ同時出品はNGなの?手数料や両者の違いも簡単解説!

こんにちは、あすかです。

 

ネットで物販をやろうと思った時に、どの販路で売るのかという点は重要なポイントです。

 

まず最初に思いつくのが、ヤフオクメルカリです。

 

あれ、両方で出品すればもっと売れる…?、と考えたこともあるかもしれません。

 

今回はそんな初心者向けに、ヤフオクとメルカリの同時出品について、さらに一番気になる手数料も含めて、両者の違いについて解説していきます。

 

6つのポイントで比較

 

 

・特徴

 

・ユーザー層

 

・手数料

 

・システム面

 

・メリット

 

・デメリット

 

それでは、早速みていきましょう!

 

ヤフオク×メルカリ×同時出品:NGな理由

 

ヤフオクとメルカリで同時出品した方が売上もアップするし、在庫過多も防げて一石二鳥!

 

なんて一度は思ったことがあるはずです。

 

でも、はじめに結論からお伝えします。

 

結論:同時出品は規約違反のためNG

 

同時出品で万一、両方が同時に売れた場合、落札者とのトラブルに発展する可能性が高いからです。

 

そのため、両者ともに禁止行為とされております。

 

根拠については、それぞれの規約を確認しておきましょう!

 

ヤフオクの規約

 

ヤフオクの規約

A.出品者の禁止行為

3.同じ商品を、他社のサービスやその他の方法によって、二重に出品すること

第1編 ヤフオク!ガイドライン細則より

 

まず根拠として第1編に、同時出品を禁止する行為として大きく明記されています。

 

残念ながら、ヤフオク専用に出品しないといけないという事です。

 

メルカリの規約

 

その他、不適切と判断される行為(禁止されている行為)

概要
以下に該当する行為やその他事務局の判断により不適切とみなされる行為は禁止します。

事務局が禁止行為に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。

同じ商品を他社のサービスやその他の方法によって二重に出品することにより、お客さま間でトラブルを引き起こすと思われるもの

メルカリの規約:その他、不適切と判断される行為(禁止されている行為)より

 

少し分かりづらい部分に書いてありますが、きちんと規約に禁止が明記がされています。

 

以上の理由から、両者で同時出品するのは違反行為となります。

 

同時出品の代わりに:有効な運用方法

 

残念ながら同時出品はできないものの、それぞれを使い分けることで有用に運用することは可能です。

 

中でも効果的なのは、メルカリで出品できないモノをヤフオクで売ることです。

 

規約上、下記の商品はメルカリでは販売できません

 

・商品券、ギフト券、株主優待券

 

また、それぞれで売れやすいモノもあるので、上手く使い分けることで効果的に売り上げを伸ばすことが可能です。

 

やはり複数販路を使用した方が、実績は出やすいです。

 

では、それを踏まえて、両者の違いを6つのポイントで見ていきましょう。

 

ヤフオク×メルカリ×同時出品:両者の特徴

 

ヤフオクはYahoo!Japanが運営する、国内最大級のオークションサイトです。

 

一方でメルカリは国内最大手のフリマアプリで、最近ではPC版もリリースされています。

 

参考:【2021年版】ヤフオク登録方法を4ステップで簡単解説します!

 

 

ヤフオクはマニア層が多い

 

 

シンプルに言うと、コアな商品が売れやすい特徴があります。

 

高価でレアな商品も、サクッと売れたりします。

 

・自動車やバイク
・カメラ
・楽器
・レコード
・レトロなおもちゃ

 

上記に挙げたような、コレクション系の商品にも強いです。

 

メルカリは回転スピードが早い

 

 

メルカリは月間利用者数が2,000万人超えで、アクティブなユーザーが多いです。

 

そのため、出品してから落札までのスピードがとても速いです。

 

特にサプリ類のニーズは高くて、出品して10分足らずで売れる場合もあります。

 

ヤフオク×メルカリ×同時出品:両者のユーザー層

 

次にユーザー層の比較をしていきます。

 

どんなユーザーが多いのかを知ることで、ニーズに合った戦略が立てられます。

 

ヤフオクは比較的男性が多い

 

ヤフオクは30代~50代のミドル世代、比較すると男性が多いです。

 

特徴としては、比較的財力があるユーザーが多いので、高額商品も売れるケースが多いです。

 

メルカリは圧倒的に女性が多い

 

メルカリは10代~20代の若い世代、特に女性が圧倒的に多いです。

 

特徴としては、比較的安価な価格設定のモノが多く、そのために売買の回転が速いです。

 

ヤフオク×メルカリ×同時出品:両者の手数料

 

ここが1番気になるポイントかもしれません。

 

両者の手数料を簡単に表にしました。

 

 

 

販売手数料 決済手数料 振込手数料
ヤフオク  

販売価格の8.8%(プレミアム会員時)

無料 100円

ジャパンネット銀行振込時のみ無料

メルカリ 販売価格の10% コンビニ、ATM、キャリア100円

クレカ無料

200円

急ぎ振込+200円

 

ヤフオクの手数料

 

毎回発生する販売手数料は実質8.8%、振込手数料は100円です。

 

手数料単独だと、メルカリよりは安価になります。

 

ただしプレミアム会員(ほぼ必須)の月額費が載ってくることをお忘れなく。

 

メルカリの手数料

 

フリマサイトの中で、かなり高めの設定なのが特徴です。

 

ただしその分、ユーザー数も段違いでアクティブなので、回転率で補う戦略をとりましょう。

 

ヤフオク×メルカリ×同時出品:システム面

 

それぞれPC版及びアプリに対応しているので、大きな違いはありません。

 

出品や購入にそれほど大きな違いないのですが、細かい部分で気になる点があります。

 

出品後の編集

 

実は出品後の編集が、ヤフオクはほぼできません。

 

一度出品取り下げをしないといけない点が注意すべき点です。

 

比較すると以下の通りになります。

 

メルカリ:商品説明の編集・発送方法・値段の変更が可能

 

ヤフオク:商品説明の加筆、配送方法の追加は可能

     説明の編集・発送方法・値段の変更が不可

 

送料の負担の認識が異なる

 

ここも気を付けるべき点です。

 

メルカリ:出品者負担がデフォルト

ヤフオク:購入者負担がデフォルト

 

メルカリは出品者負担でないと、かなり売れづらいです。

 

それだけでなく、購入者が勘違いしてしまいトラブルに発展するケースもあるので、最初から出品者負担にした方が無難です。

 

ヤフオク×メルカリ×同時出品:両者のメリット

 

次は両者のメリットを比較していきます。

 

ヤフオクのメリット

 

ヤフオクの良い点として、3つのメリットが挙げられます。

 

①2種類の出品方法がある

 

②市場規模が大きい

 

③高値で売れる商品も取り扱える

 

①2種類の出品方法がある

 

最大のメリットは、オークションとフリマ(定額)2種類の出品方法を選べることです。

 

手堅く定額出品もできますし、1円オークションで注目度を高めて、高額落札を狙う戦法も取れます。

 

②市場規模が大きい

 

市場規模が大きいのは、やはりメリットの1つです。

 

2018年には国内のネットオークション市場規模が1兆円を超え、ヤフオクは全体の4割に匹敵する約4,000億円を記録ています。

 

ユーザーの多さは、売れやすさにも大きな影響を与えています。

 

③高値で売れる商品も取り扱える

 

中には車や船などの大物でさえ、商品として出品されています。

 

高価なレア商品などにもニーズがあるので、潜在的な需要はとっても高いです。

 

参考:【輸入ビジネス】ヤフオクをメイン販路に選ぶ理由×5つのメリット

 

メルカリのメリット

 

 

メルカリの良い点として、2つのメリットが挙げられます。

 

①出品方法が簡単

 

②月額利用料が無料

 

①出品方法が簡単

 

元々がスマホアプリ前提なので、出品方法がとてもシンプルです。

 

フリマアプリに慣れていない人でも、簡単に出品ができます。

 

②月額利用料が無料

 

月額利用料が発生しないので、頻繁に使わない人も安心です。

 

使わない時に、無駄な費用が発生しないところもメリットですね。

 

ヤフオク×メルカリ×同時出品:両者のデメリット

 

では次に、気を付けるべきデメリットをみていきましょう。

 

ヤフオクのデメリット

 

ヤフオクのデメリットは、2つ挙げられます。

 

①Yahoo!プレミアム会員の登録が必要

 

②配送できるまでの期間が長い

 

①Yahoo!プレミアム会員の登録が必要

 

会員登録しなくても利用可能ですが、機能が大幅に制限されてしまいます。

 

落札手数料も非会員だと高いので、本格的に利用する場合は有料会員が必須です。

 

ただ月額費はすぐにペイできるので、ほとんど負担にはなりません。

 

②配送できるまでの期間が長い

 

匿名配送設定にしていない場合、落札から出品できるまで複数の工程を踏みます。

 

そのため、配送できるまで時間がかかる時があるのが、デメリットと言えます。

 

メルカリのデメリット

 

 

メルカリのデメリットは、3つあります。

 

①値下げ交渉されやすい

 

②悪質なセラーがやらた多い

 

③やり取りでのトラブルが多い

 

①値下げ交渉されやすい

 

メルカリはとにかく、値下げ交渉が多いです。

 

半額以下の値段を要求してくるユーザーも中にはいるので、注意が必要です。

 

②悪質なセラーがやらた多い

 

利用者がここ近年で爆伸びしているせいで、新規アカウントも多くてセラーの質が悪いです。

 

販売前の無在庫販売や、自分のページを丸パクリしてくるセラーもいます。

 

せっかく作成した自分の商品ページを守る対策は、必須と言えます。

 

③やり取りでのトラブルが多い

 

ユーザー数が多いので、客層の質も結構悪いです。

 

受取評価をしてくれなかったり、商品にクレームを言ってくる人もいます。

 

大きなトラブルに発展しないように、細心の注意が必要です。

 

ヤフオク×メルカリ×同時出品:まとめ

 

ヤフオクとメルカリでの同時出品と、両者の違いを見てきました。

 

結論として、同時出品はしない方が良いです。

 

また、どちらか一方が優れているというのはありません。

 

メルカリでは安い⇨ヤフオクでは高く売れる

 

ヤフオクでは安い⇨メルカリでは高く売れる

 

という事もよくあります。

 

商品によって使い分けをするのが、ベターな選択ですね。

 

☆送料負担などのより詳し比較は、こちらの記事で解説しています!☆

 

参考:【2021年最新版】ヤフオク×メルカリ×ラクマの大手3社を徹底比較!

 

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参考:【初心者必見】そもそも輸入ビジネスとは何かを3分で解説します!

 

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